新司法試験・法科大学院で必修となった行政法学が今後進むべき方向を示す。行政法学は、辺境科目で はなく、民事法・刑事法と並ぶ基幹科目であり、憲法と合わせた公法の一部であるが、約2000もの散 在する法律群を対象とするという特殊性を有する。そこで、本書は、刑事法・民事法とは異なり、行政法 の体系化をさらに進める。その上で、憲法を踏まえ、民事法との異同を意識した解釈論を行う。さらに、政策的に合理的な法制度を設計する立法論(政策法学)を実践する。最後に、著者の理論の裁判による実践を報告する。このように、本書は行政法学の全般について総合的な考察をしたものである。 この第6章では震災対策を論じている。本書はお陰様で、再版の見込みである。第1章
行政法学再生の方向 第2章 わが(学問的)闘争 -三つ子の魂百までの行政法学- 第3章 行政法司法試験科目廃止反対闘争気 第4章 行政の法システムの改善 第5章 行政法解釈学の前進 第6章 政策法学の進展 第7章 裁判による政策の実現-厚遇裁判、ネズミ捕り訴訟を例に |
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